転職・求人のアフィリエイト案件とASP比較
当サイトが6社のASPを横断して調べたところ、転職・求人の掲載を確認できたのは284案件・のべ342件でした。もっとも掲載が多かったのはもしもアフィリエイト(156件)で、2位のアクセストレード(76件)に2倍以上の差をつけています。
報酬形態が分かった340件のうち、100%が定額報酬でした。1件あたりの単価が決まっているジャンルなので、高額な商品を探すより、成果の件数を積み上げる記事(比較・ランキング・目的別のまとめ)と相性が良くなります。
セルフバック(自己アフィリエイト)の可否が分かった342件のうち、本人申込に対応していたのは4%だけでした。自分で試して書くのが難しいジャンルなので、公式サイトの情報・公開されている統計・読者の疑問に答える形で信頼を作ることになります。
※ 当サイトが各ASPの管理画面で確認できた件数です。ASPの公称値・全取扱数ではありません。 A8.netは一般公開ページからしか取得できていないため、件数の比較には含めていません。
転職エージェント・求人サイトのアフィリエイト案件です。会員登録や面談の申し込みが成果地点で、報酬は定額が中心。読者の人生に関わるぶん、書き方の責任が重いジャンルでもあります。
成果地点が「登録」で終わるか「面談まで」かで別物になります
転職ジャンルでいちばん最初に確認すべきなのは、報酬の金額ではなくどこで成果が確定するかです。
- 会員登録で確定する案件 … 読者が無料登録した時点で成果。ハードルが低く、件数が積み上がりやすい
- 面談・カウンセリングの実施まで必要な案件 … 読者が実際にキャリアアドバイザーと話して初めて成果
同じ「転職エージェント」でも、この2つはまったく別の商品だと考えてください。前者なら「まず登録だけしておこう」と背中を押す記事で成立しますが、後者では登録しただけの読者は1円にもなりません。面談まで行く気のある読者を連れてこないと成果にならないので、記事の温度を上げる必要があります。
厄介なのは、同じサービスでもASPによって成果条件の書かれ方が違うことです。ASPの管理画面で成果条件の欄を開き、「登録完了」なのか「面談実施」なのかを目で確認してから貼ってください。
定額報酬しかないジャンルで、どう設計するか
転職案件は1件あたりの単価が決まっています。つまり高い求人を紹介しても報酬は変わりません。年収1,000万円の求人を扱っても、未経験歓迎の求人を扱っても、1件は1件です。
ここから導ける方針ははっきりしています。
- 「高年収を狙おう」という記事より、登録する理由が明確な読者を集める記事のほうが効率が良い
- 1本の記事に大手を10社並べるより、読者の属性を絞って2〜3社に絞り込むほうが決まりやすい
- 単価で消耗しないぶん、記事を増やして接点を増やすのが素直な伸ばし方
リクルートエージェントのような総合型と、レバテックキャリアやレバウェル看護のような職種特化型では、読者が違うだけで単価の考え方は同じです。
自分で登録して確かめられないジャンルです
転職案件は本人申込(セルフバック)に対応していないものが大半です。これは「自分で登録して体験談を書く」という、他ジャンルなら使える一番強い手が使えないことを意味します。
では何で信頼を作るか。現実的なのは次の3つです。
- 公式サイトに書かれている事実を正確に整理する … 対応エリア、対象年齢、対応職種、費用が無料かどうか
- 過去の自分の転職経験を書く … サービスの体験談ではなく、転職そのものの経験なら嘘なく書ける
- 公開されている統計を引用する … 厚生労働省の有効求人倍率など。引用元と確認日を必ず添える
逆に、使っていないサービスの使用感を書くのは避けてください。転職は読者の生活が変わる決断です。
否認されるのは「条件から外れた読者」を送ったとき
承認率が落ちる原因のほとんどは、対象外の読者が申し込むことです。
- 対象年齢から外れている(20代向けのサービスに40代を送る)
- 対応エリア外に住んでいる
- 対応していない職種・業種
- 転職の意思がまだ無く、情報収集だけのつもりで登録した
だからこそ、記事には対象条件をはっきり書いてください。「誰でも登録できます」と書いて間口を広げると登録数は増えますが、否認も増えて手元に残る報酬は減ります。条件を明記して合わない読者を止めるほうが、結果的に承認率が上がります。
求人が動く時期から逆算する
転職市場には季節があります。企業の採用は4月入社と10月入社に向けて動くため、読者が動き出すのはその2〜3か月前。1〜3月と、8〜10月が山です。
記事は検索に拾われるまで時間がかかるので、山の1〜2か月前には公開しておきたいところです。年明けに読まれる記事を11月に書く、という前倒しの感覚を持ってください。
相性が良いのは「20代向けエージェントの比較」「未経験からITに移る手順」「退職を伝える順番」「在職中に転職活動を進める方法」のように、サービス名で検索していない読者を拾う記事です。
よくある質問
転職アフィリエイトは初心者に向いていますか
報酬が定額で分かりやすく、案件数も多いので選択肢には困りません。ただし自分で試せないこと、読者の決断が重いことから、書く難易度は高めです。自分自身に転職経験があるなら、その経験を軸にできるぶん有利になります。
登録だけさせれば報酬になりますか
案件によります。会員登録で確定する案件もあれば、面談の実施まで求められる案件もあります。提携前にASPの管理画面で成果条件を確認してください。ここを取り違えると、成果は出ているのに承認されない状態になります。
転職エージェントの案件はどのASPで探せばいいですか
このページ下部に、当サイトが実際に数えたASPごとの掲載件数を出しています。1社に絞らず2社ほど登録して同じ案件の条件を見比べるのが確実です。決め方はどのASPに登録すべきかにまとめています。
転職・求人の主要案件と取り扱いASP
案件名をクリックすると、取り扱いASPや報酬形態を確認できます
Samurai Job
外資系・ハイクラス向けの転職支援サービス。
取り扱いASP 4社
UZUZ
20代・第二新卒に特化した就職支援エージェント。
取り扱いASP 4社
リクルートエージェント
業界最大級の求人数を誇る転職エージェント。
取り扱いASP 4社
マイナビジョブ20's
マイナビ運営の20代・第二新卒専門エージェント。
取り扱いASP 3社
レバウェル看護
旧「看護のお仕事」。看護師専門の求人・転職支援サービス。
取り扱いASP 3社
レバテックキャリア
取り扱いASP 3社
かいご畑
資格取得の支援がある介護職専門の求人サイト。
取り扱いASP 2社
テンプスタッフ
取り扱いASP 2社
リクナビNEXT
取り扱いASP 2社
レバテックフリーランス
ITエンジニア向けのフリーランス案件紹介サービス。
取り扱いASP 2社
転職会議
口コミを読むための登録が成果地点です。
取り扱いASP 2社
転職・求人の案件を多く扱っているASP
当サイトが各ASPの管理画面で確認できた、このジャンルの案件数です
※ 案件数は選択肢の多さの目安で、報酬額の高さを表すものではありません。 全ジャンルの比較はジャンル別に強いASPはどこ?にまとめています。