旅行・ホテルのアフィリエイト案件とASP比較
当サイトが6社のASPを横断して調べたところ、旅行・ホテルの掲載を確認できたのは96案件・のべ132件でした。掲載が多いのはバリューコマース(49件)とafb(42件)です。
報酬形態が分かった128件の内訳は、定額38%・定率59%と分かれました。同じジャンルでも案件ごとに稼ぎ方の設計が変わるので、提携前に形態を確認してください。
セルフバック(自己アフィリエイト)の可否が分かった132件のうち、80%が本人申込に対応していました。自分で申し込んで体験談を書けるジャンルなので、実際に使った写真やレビューで、他のサイトと差をつけやすくなります。
※ 当サイトが各ASPの管理画面で確認できた件数です。ASPの公称値・全取扱数ではありません。 A8.netは一般公開ページからしか取得できていないため、件数の比較には含めていません。
旅行・ホテルのアフィリエイト案件です。宿泊予約・ツアー・航空券・現地アクティビティなどが含まれます。報酬は定率が中心で、自分で予約して書けるのが強み。ただし成果の確定が遅い点に注意が要ります。
報酬が確定するのは「出発後」です
旅行ジャンルでもっとも誤解されやすいのがここです。読者が予約した時点では、報酬はまだ確定しません。多くの案件で、実際に宿泊・出発が完了してから承認されます。
これが意味するのは次の2つです。
- 予約が入った月と、報酬が入る月が数か月ずれる
- キャンセルされたら否認される
夏休みの旅行を4月に予約した読者がいたとして、報酬が確定するのは8月以降。3か月間、数字は「発生」のまま動きません。ここで焦って記事をいじると、何が効いたのか分からなくなります。旅行ジャンルは半年単位で見るのが前提です。
キャンセルへの対策は、行くことがほぼ決まっている読者を連れてくることです。「旅行に行こうか迷っている人」を無理に予約まで押し込むと、成約はしてもあとから消えます。
定率だからこそ、単価の高い旅行が効きます
宿泊やツアーは定率報酬の案件が多く、予約金額に比例して報酬が動きます。旅行は1人が家族やグループの分をまとめて予約するので、同じ1クリックでも金額が大きくなりやすいジャンルです。
ここから導ける方針は、安さを訴求しすぎないことです。
- 格安プランばかり並べると、成約しても金額が伸びない
- 連泊・家族旅行・グループ旅行を扱う記事のほうが、1件の価値が上がる
- 海外ツアーや高価格帯の宿は、定率と噛み合う
HISやJTBのような総合旅行会社、一休.comのような高価格帯に強い予約サイトは、この考え方と相性がいい案件です。
予約サイトの比較では勝てません
「じゃらん 楽天トラベル どっち」のような比較キーワードは、大手メディアと公式が完全に押さえています。ここに正面から入っても表示されません。
現実的なのは、予約サイトを選ぶ前の段階を取ることです。
- 行き先を決めていない読者(「10万円以内で行ける海外」「3連休 国内 おすすめ」)
- 準備で困っている読者(パスポートの期間、持ち物、海外旅行保険、現地のWi-Fi)
- 目的で絞る(子連れ、温泉、記念日、ひとり旅)
こうした記事の出口に予約サイトを置くのが、後発が入れる唯一の道です。アソビュー!やVELTRA-ベルトラのような現地体験の案件は、「その土地で何をするか」の記事と自然につながります。
自分で予約して書けるジャンルです
旅行案件は本人申込に対応しているものが比較的多く、自分で予約して、行って、写真を撮って書けるのが大きな武器です。
旅行記は、公式サイトの情報を並べただけの記事とは中身がまったく違います。実際の部屋の写真、駅からの道のり、朝食の様子、子連れで困ったこと。これは現地に行った人にしか書けません。
対応の可否はASPによって分かれることがあるので、取材のつもりで予約するなら、対応しているASPで提携を済ませてから予約してください。順番を逆にすると報酬になりません。
需要の山と、書くタイミング
旅行の検索は年4回、はっきりした山があります。ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始、そして卒業旅行シーズン。
読者が動き出すのは出発の2〜3か月前です。夏休みの旅行先を探すのは5〜6月、年末年始は10〜11月。記事が検索に拾われるまでの時間も考えると、山の3〜4か月前には公開しておきたいところです。
一度上位に入った旅行記事は、翌年も同じ波を拾います。記事の寿命が長いのは、このジャンルの大きな利点です。
よくある質問
旅行に行かないと旅行アフィリエイトは書けませんか
体験記は行った人しか書けませんが、「準備の仕方」「予約サイトの仕組み」「キャンセル規定の読み方」のような記事は、行かなくても正確に書けます。まずは自分が行った場所から書き始め、行き先を少しずつ増やしていくのが現実的です。
「最安値」と書いてはいけませんか
旅行商品の価格は時期・出発地・人数で変わるため、根拠なく「最安」「絶対お得」と書くのは景品表示法の観点でリスクがあります。「◯月時点で確認した価格」のように、調べた時点を添える書き方にしてください。
どのASPが旅行に強いですか
このページ下部に、当サイトが実際に数えたASPごとの掲載件数を出しています。旅行は同じ予約サイトが複数のASPに出ていることが多いので、2社ほど登録して報酬形態を見比べるのが現実的です。決め方はどのASPに登録すべきかを参考にしてください。
旅行・ホテルの主要案件と取り扱いASP
案件名をクリックすると、取り扱いASPや報酬形態を確認できます
HIS
海外・国内ツアーに強い大手旅行会社。
取り扱いASP 4社
JTB
国内最大手の旅行会社。宿泊もツアーも予約できる。
取り扱いASP 4社
VELTRA-ベルトラ
世界の現地オプショナルツアー予約サイト。
取り扱いASP 4社
じゃらんnet
取り扱いASP 4社
たびらいレンタカー
エリア・車種で選べるレンタカーの比較予約サイト。
取り扱いASP 3社
アソビュー!
日帰りレジャー・遊びの予約に強い体験予約サイト。
取り扱いASP 3社
クラブツーリズム
取り扱いASP 3社
Expedia
世界最大級のホテル・航空券予約サイト。
取り扱いASP 2社
エアトリ
取り扱いASP 2社
Yahoo!トラベル
取り扱いASP 1社
一休.com
取り扱いASP 1社
旅行・ホテルの案件を多く扱っているASP
当サイトが各ASPの管理画面で確認できた、このジャンルの案件数です
※ 案件数は選択肢の多さの目安で、報酬額の高さを表すものではありません。 全ジャンルの比較はジャンル別に強いASPはどこ?にまとめています。