ショッピングのアフィリエイト案件とASP比較
当サイトが6社のASPを横断して調べたところ、ショッピングの掲載を確認できたのは518案件・のべ602件でした。掲載が多いのはもしもアフィリエイト(177件)とバリューコマース(158件)です。
報酬形態が分かった591件のうち、73%が定率報酬でした。購入金額に比例して報酬が動くので、単価の高い商品やまとめ買いを扱う記事のほうが、同じアクセス数でも金額が伸びます。
セルフバック(自己アフィリエイト)の可否が分かった602件のうち、70%が本人申込に対応していました。自分で申し込んで体験談を書けるジャンルなので、実際に使った写真やレビューで、他のサイトと差をつけやすくなります。
※ 当サイトが各ASPの管理画面で確認できた件数です。ASPの公称値・全取扱数ではありません。 A8.netは一般公開ページからしか取得できていないため、件数の比較には含めていません。
ネット通販・物販のアフィリエイト案件です。報酬は購入金額に応じた定率が中心で、自分で買って書けるのが最大の強み。他ジャンルと違い、成果が積み上がる速さが記事の設計をそのまま反映します。
報酬は「単価 × 点数」で決まります
定率報酬は、読者が支払った金額に比例して報酬が動きます。つまり同じ1件の成果でも、1,000円の買い物と30,000円の買い物ではまったく金額が違います。
ここから素直に導けるのは次の2つです。
- 単価の高い商品を扱う記事のほうが、同じアクセス数でも金額が伸びる
- まとめ買い・セット購入が起きやすい商品は、1クリックの価値が上がる
モットンのような寝具、スポーツデポ・ゴルフ5・アルペンのようなスポーツ用品は前者にあたります。一方でAmazonのような総合通販は、リンク経由で買われたものすべてが対象になるという別の強みがあります。紹介した商品が買われなくても、そのついでに買われた日用品が成果になる、という積み上がり方をします。
ただし定率は料率の上限が決まっているうえ、ジャンルごとに料率が違うことが多いので、「高額商品を1つ売る」よりも買い物が発生しやすい導線を作るほうが安定します。
買って試せるのが、このジャンル最大の武器です
物販は本人申込(セルフバック)に対応している案件の比率が高いジャンルです。これは他ジャンルにはない、決定的に大きな意味を持ちます。
自分で買って、写真を撮って、使った感想を書ける。これができると、公式サイトの情報を並べ替えただけの記事とは中身が変わります。
- 実物の写真(箱、質感、サイズ感、他のものとの比較)
- 届くまでの日数、梱包の状態
- サイズ選びで迷ったポイント
- 使ってみて分かった不便な点
とくに最後の「不便な点」は、書いてあるだけで読者の信頼が変わります。良いことしか書いていない記事は、読者にも見抜かれています。
なお、セルフバックの対応可否はASPによって分かれることがあります。自分で買ってから書く予定なら、対応しているASPで提携を済ませてから注文してください。順番を逆にすると報酬になりません。
同じ店でもASPで報酬形態が違うことがあります
物販でよくあるのが、同じショップが複数のASPに出ていて、片方は定率・もう片方は定額というパターンです。AmazonやiHerb(アイハーブ)がこの型にあたります。
さらに、同じブランドの中で買う側と売る側でプログラムが分かれていることがあります。セカンドストリートは買取と購入で報酬形態が逆になっており、ネットオフは品目ごとに枠が割れています。「ブランド名で提携した」だけでは、自分がどちらの枠を持っているか分かりません。
貼る前に、プログラム名と遷移先URLを開いて実体を確かめてください。選び方の基準は同じ案件が複数ASPにあるときの選び方にまとめています。
リンクの有効期間で成果が変わります
物販では「クッキー期間」が効いてきます。読者がリンクを踏んでから何日以内に買えば成果になるか、という期限のことです。
期間が長い案件ほど、その場で買わなかった読者を拾えます。逆に短い案件では、記事を読んだ流れでそのまま買ってもらう設計が必要になります。
期間はASPの管理画面に書かれていますが、変わることもあるので数字を記事に書くのは避け、自分の戦略を決めるための材料として使ってください。
セールの時期から逆算する
物販には、はっきりした山があります。年末年始、新生活(3〜4月)、大型セール、ブラックフライデー、そして各モールが独自に開催するセール。
この時期は普段買わない読者まで財布を開くので、同じ記事でも成果の出方が変わります。ただし検索に拾われるまでには時間がかかるので、セールの1〜2か月前には公開しておきたいところです。
相性が良い記事の型は「◯◯を実際に買ってレビュー」「予算別のおすすめ」「◯◯と△△を比べた」「サイズ選びの失敗談」。いずれも買ってからでないと書けない内容で、ここが定率ジャンルの守りどころになります。
よくある質問
物販アフィリエイトは稼ぎにくいと聞きましたが本当ですか
1件あたりの報酬額は、金融や転職に比べると小さくなります。ただし成果が発生する回数が桁違いに多いジャンルで、承認率も高い傾向があります。1件の大きさではなく、積み上がりで見るジャンルだと考えてください。
商品を買わずにレビュー記事を書いてもいいですか
公式サイトの情報を整理した比較記事なら問題ありません。ただし使っていないものを「使った」と書くのは避けてください。景品表示法上の問題になりますし、読者に見抜かれれば信頼を失います。買えないときは「公式サイトの情報をまとめました」と明示するのが誠実です。
どのASPに登録すれば物販の案件が多く見つかりますか
このページ下部に、当サイトが実際に数えたASPごとの掲載件数を出しています。物販は複数のASPに同じ店が出ていることが多いので、2社ほど登録して報酬形態を見比べるのが現実的です。決め方はどのASPに登録すべきかを参考にしてください。
ショッピングの主要案件と取り扱いASP
案件名をクリックすると、取り扱いASPや報酬形態を確認できます
スポーツデポ・ゴルフ5・アルペン
3ブランド共通のスポーツ用品公式オンラインストア。
取り扱いASP 4社
漫画全巻ドットコム
マンガを全巻セットでまとめ買いできる通販。
取り扱いASP 4社
Amazon
ジャンルを問わず貼れる総合通販の定番案件。
取り扱いASP 3社
audiobook.jp
「聴く読書」で人気の国内オーディオブック配信。
取り扱いASP 3社
iHerb(アイハーブ)
取り扱いASP 3社
セカンドストリート
服・家具・ホビーのリユースチェーン。
取り扱いASP 3社
ソースネクスト
ポケトークやPCソフトを扱う老舗の通販サイト。
取り扱いASP 3社
モットン
高反発マットレス・まくらの寝具ブランド。
取り扱いASP 3社
Qoo10
取り扱いASP 1社
ショッピングの案件を多く扱っているASP
当サイトが各ASPの管理画面で確認できた、このジャンルの案件数です
※ 案件数は選択肢の多さの目安で、報酬額の高さを表すものではありません。 全ジャンルの比較はジャンル別に強いASPはどこ?にまとめています。