提携審査に落ちたときの対処法|通らない理由と次にやること
提携申請の結果が「否認」だったとき、何が悪かったのかは基本的に教えてもらえません。ただ、落ちる理由はある程度パターン化しています。よくある原因と、次に打つ手を順に見ていきます。
そもそも審査は2段階ある
混同されやすいのですが、審査は2つあります。
- ASPの登録審査 … ASPに会員登録するときの審査。サイトの体裁が整っていれば通ることが多い
- 案件ごとの提携審査 … 個別の広告主が、自社の広告を載せていいサイトかを判断する審査
落ちたのがどちらかで、対処はまったく違います。この記事では主に2の提携審査を扱います。
なお、案件には即時提携(申請すればすぐ提携される)と審査ありの2種類があります。審査ありの案件は、広告主が1件ずつサイトを見て判断しています。
落ちる主な理由
1. 記事がまだ少ない
最も多い原因です。記事が数本しかない、または「テスト投稿」しかないサイトは、広告主が判断材料を持てません。最低でも5〜10本、そのジャンルの記事があるとかなり変わります。
2. サイトのジャンルと案件が合っていない
料理ブログから金融案件に申請しても、広告主から見れば読者層が合いません。ジャンルが違う案件を申請するときは、なぜそのテーマを扱うのかが伝わる記事があると通りやすくなります。
3. サイトの体裁が整っていない
次のようなサイトは審査で不利になります。
- 運営者情報・プライバシーポリシー・問い合わせ先がない
- 独自ドメインではなく無料ブログで、規約上広告が制限されている
- デザインが崩れている、記事が読める状態にない
運営者情報とプライバシーポリシーは、審査以前にサイトとして必要なものです。まだ無いなら先に用意してください。
4. 禁止されている表現が含まれている
とくに美容・健康・金融のジャンルでは、法律や広告主のルールで使えない表現があります。
- 効果を断定する表現(薬機法に関わるもの)
- 「必ず儲かる」など誤解を招く断定
- 根拠のない最上級表現(「日本一」「No.1」など)
該当する記事があると、サイト全体の印象で落とされることがあります。
5. 広告主側の基準
サイトに問題がなくても落ちることがあります。「特定の媒体タイプのみ」「アクセス数◯以上」「同ジャンルの競合を扱っていないこと」など、広告主が独自の基準を持っている場合です。この場合は、こちらが直せる部分はほとんどありません。
落ちた後にやること
まず、他のASPで同じ案件を探す
同じ広告主の案件が別のASPにも出ていれば、そちらで申請すると通ることがあります。ASPが違えば審査の担当も基準も変わるためです。
当サイトで案件名を検索すると、その案件を扱っているASPを一覧で確認できます。まずここを試すのが一番早いです。
サイトを補強してから再申請する
再申請自体は可能なASPがほとんどです。ただし、何も変えずに出し直しても結果は同じです。次のどれかを済ませてから出してください。
- そのジャンルの記事を数本追加する
- 運営者情報・プライバシーポリシーを整備する
- 禁止表現に該当しそうな箇所を修正する
再申請までの間隔はASPによって異なります。数週間〜1か月ほど空けるのが無難です。
ASPの担当者に相談する
ASPによっては、問い合わせから「なぜ否認されたか」「どうすれば通るか」を教えてもらえることがあります。すべての案件で回答が得られるわけではありませんが、聞くこと自体は自由です。
提携できる案件から始める
即時提携の案件や、審査の緩い案件から成果を出していくのも有効です。実績があるサイトは審査で有利になります。今すぐ通らない案件は、後で通るようになることがあります。
通りやすくするための下準備
- そのジャンルの記事を先に書く(申請は記事を書いてから)
- 運営者情報・プライバシーポリシー・問い合わせ先を用意する
- 広告であることの表示(アフィリエイト表記)を入れる
- 極端な表現を避け、事実ベースで書く
- 記事に画像や体験を入れて、中身のあるサイトだと分かるようにする
よくある質問
提携審査に落ちた理由は教えてもらえますか?
基本的に通知されません。ASPの問い合わせ窓口に聞くと回答が得られる場合がありますが、広告主の判断のため回答できないと言われることもあります。
再申請は何回でもできますか?
多くのASPで再申請は可能です。ただし短期間に繰り返すと印象がよくないため、サイトを改善してから期間を空けて申請してください。
記事が0本でも通る案件はありますか?
即時提携の案件なら提携自体は可能なことがあります。ただし記事が無い状態では成果につながらないため、先に記事を用意することをおすすめします。
無料ブログでもアフィリエイトはできますか?
サービスによっては規約でアフィリエイトが制限されています。また審査でも不利になりやすいため、本格的に取り組むなら独自ドメインのサイトを用意する方が確実です。
※ 記事内の件数・割合は、当サイトが各ASPの管理画面で確認できた範囲の実測値です。 ASPの公称値や全取扱数とは異なります。案件の条件は予告なく変更されることがあるため、 最終的な内容は必ず各ASPの公式情報でご確認ください。